開催概要

はじめに

地理空間情報高度活用社会(G空間社会)の実現へ向けて、
産学官が連携し、地理空間情報と衛星測位の利活用を推進する場

位置と時間の情報(=G空間情報)の取得・活用をとりまく環境は年々大きく進展しており、G空間情報を活用した製品やサービスは次々に登場し、もはやG空間情報は日常生活や経済活動に欠かせないものとなっています。更に平成28(2016)年には地理空間情報活用推進基本計画に基づき、産学官の様々な機関が保有する地理空間情報を円滑に流通し、社会的な価値を生み出すことを支援する目的として設立されたG空間情報センターの運用も開始され、日本における地理空間情報の提供を行う情報センターの構築を目指す動きが注目されています。

それらの環境を支える測位技術の分野においても、高度な測位の実現を目指し、平成22(2010)年9月に準天頂衛星の初号機「みちびき」が打ち上げられました。そして、今年度には準天頂軌道の衛星が2機、静止軌道の衛星が1機追加で打ち上げられ、平成30(2018)年には4機体制での運用が開始されるなど本格的に我々の生活と密に関わってくることが予想されます。更に、将来的には7機体制への拡充を目指しているほか、屋外・屋内を問わずシームレスに位置情報を発信・取得するための取組が進む等、今後も大きな進展が見込まれています。

また、平成32(2020)年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定にあたり、現在、東京近郊の駅や空港では実用化に向けた様々な実証実験が行われており、訪日外国人や高齢者など誰もが円滑に目的地へと移動できる社会の実現を目指しています。このような状況の中、「G空間EXPO」は、地理空間情報活用推進基本計画に基づき、産学官の連携により「G空間EXPO」が、これまで6回にわたって開催され、G空間社会の実現へ向けて、広く一般の方々への普及と、G空間関連産業の発展に努めて参りました。

今年3月に、平成29年度から5年を計画期間とする新たな地理空間情報活用推進基本計画が定められたことも踏まえ「G空間EXPO2017」では、引き続きG空間情報に関する身近なサービス・製品や最先端の技術と、それに関わる産学官の関係者が一堂に会し、展示、講演・シンポジウム、体験イベント等を通じて広く一般の方々にそれらを紹介するするとともに、技術やサービスの創出と一層の高度化・発展、関係者相互の交流の促進、そして新しい提案や創意工夫を掘り起こす場となるよう、取り組んで参ります。

G空間EXPO 開催履歴
  • G空間EXPO2010
  • G空間EXPO2012
  • G空間EXPO2013
  • G空間EXPO2014
  • G空間EXPO2015
  • G空間EXPO2016
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